希少なヴィンテージメイプル材をネックに、ササフラス材をボディに採用した特別モデル！
PUはInfiniteオリジナルVintage仕様を元に、今回のモデルのために特別に用意した専用設計。

生音をかき鳴らしただけで感じる、歴史的エレキギターへのリスペクト。
極薄塗装が施されたササフラスボディは特徴的な木材の香りも漂い、アルダーやアッシュとはまた違った存在感を放ちます。
もちろん生音だけでなくPUのサウンドも絶品。多数のInfiniteを取り扱う当店の中においても、群を抜いたヴィンテージテイストを感じます。

もちろんただヴィンテージスペックをそのまま反映しただけでは終わらないのがInfinite流。
通常モデル同様小菊ロジック＋ディープジョイントによるネックとボディの一体感、BFTSやステンレスフレット採用によるプレイアビリティへの配慮も忘れていません。
あくまでも現代的な道具として使いやすいスタイルは失われず、本物のヴィンテージでは得られない良さがあります。

コントロールは1Volume, 2Toneに5Way Selectorとシンプルな仕様。
2ToneはフロントPUのみ独立し、センターとリアは一つにまとめられています。
ササフラスボディの’54STと言えばリアに作用するトーン回路。
当時のF社標準仕様ははフロントPU、センターPUに独立したトーン回路を配し、リアPUは漢の直結となっています。
しかしながら、某ギタリストがセンターPUの代わりにリアPUがトーンコントロールできるよう改造していたのもまた有名な話。
当機ではセンターPUとリアPUをひとまとめにすることで、全PUのトーンコントロールを実現しています。


今回限りの限定企画、ぜひお試しください。

以下、メーカーコメント
年月を経たヴィンテージメイプルをネック材に、とあるギターメーカーによって1950年代の初期モデルで、アッシュやアルダーが主流になる前に一部のモデルで使用されたササフラスをボディに使用しています。

ピックアップはinfiniteらしさを損なわないことを心掛けながらも、よりヴィンテージギターに近いサウンドをアウトプットできることをコンセプトに試作と開発を重ねた結果完成した特別モデルです。

そのような仕様を基に、現行モデルよりも、より深みや温かみがある独特な音色を提供します。

小菊ロジックはもちろん、BFTSやステンレスフレットを採用することで、ヴィンテージギターならではのメンテナンスや取り扱いの難しさをクリアし、末長く使い込み、プレイヤーとともに進化していく感覚を楽しむことができます。

SPEC
Body : Sassafras
Neck : Vintage Maple (Mid C)
Fingerboard : Vintage Maple (10-14R)
Frets : Jescar 55090-SS
PU : Infinite Early 50s
Control : 5Way-Selector, 1V, 2T
Bridge : GOTOH 510TS SF2
Tuner : GOTOH SD91
約3.3kg