1970年代後半の初期のデジタル・スタジオ・エフェクト・ユニットにインスパイアされたステレオ・リバーブとビブラートのコンビネーション！

Ultrasheerはステレオリバーブとヴィブラートエフェクトのコンビネーションペダルです。
1970年代後半のスタジオ系のデジタルエフェクト黎明期のサウンドに影響を受けて製作されています。

リバーブセクション
プレートリバーブベースで、1978年に発売されたLexicon224インスパイアのサウンドです。デジタル信号処理的にはサンプリング周波数を16ビットまでダウンサンプリングしています。
この昔ながらのサウンドとモダンでハイクオリティなサウンドのバランスが独自的なリバーブサウンドを生み出します。

ビブラートセクション
ビブラートもスムーズかつトランスペアレントなサウンドです。デジタル回路のピッチシフトにより、全帯域にしっかりかかり、アナログビブラートペダルに見られるような、サウンドが若干暗くなってしまう傾向もありません。

モジュレーションの波形の種類を2つ選択できます。“cycle”はロータリースピーカーのような正弦波が発生します。周波数を “rate”ツマミで、“depth”ツマミで揺れの振幅をコントロール可能です。

“random”はChase Bliss AudioのWarped Vinylのような、テープマシンらしい揺らぎが発生します。
“rate”ツマミで、ランダムな揺れがどのくらいの頻度で発生するかを調整します。
“depth”ツマミで、ランダムな揺れの振幅をコントロールします。

電源：2.1mm DC9Vセンターマイナス 最大消費電流180mA
インプット、アウトプット：1/4 アンバランス接続(モノラル接続の場合はTSケーブルを使用してください)

depth：ピッチベントの深さを調節します。0にするとヴィブラートはかかりません。
rate：ヴィブラートにおけるピッチシフトの速度を調節できます。
cycle：ロータリースピーカーのような正弦波モード
random：テープマシンらしい揺らぎが発生します。
vibratoreverb：エフェクトチェインの順序を入れ替えます。
トグルスイッチ上：ヴィブラート→リバーブ
トグルスイッチ下：リバーブ→ヴィブラート
brightness：decayと相互作用し、リバーブのフィードバックにローパズフィルターがかかります。
mix：ドライ音とウェット音のバランスを設定。
decay：リバーブのタイムの長さを設定。0.25秒～30秒の間で設定可能です。値を下げていくと、brightnessの値も下がっていきます。
trails：エフェクトをオフにしたときにリバーブの残響音を残す(trails)、残さない(none)を選択可能。

※写真は全てサンプルです。シリアルナンバーや若干のデザインが異なる場合もございます。
※ハンドメイドエフェクターは小キズ、塗装ムラなどがある場合もございます。
※在庫の管理は徹底しておりますが売り切れの際はご容赦ください。