スタンダードなDRVとは別物のサウンドに仕上がりました。

▽以下、代理店説明文です。

”Professional DRV”は新世代の歪みユニットとして高い評価を得ている”DRV”のアナザーバージョン。”DRV”をベースとしつつNOS 1N34Aゲルマニウムダイオードによるクリッピングを採用、合わせて回路構成もアレンジされています。

サウンドに大きく影響するクリッピングダイオードを変更することで、そのキャラクターも変化。シリコンダイオードを搭載するスタンダードのDRVは、タイトさと澄み渡る青空のような解放感を両立させた稀有なキャラクターが特徴でしたが、Professional DRVはよりワイルドな方向へ舵を切っています。

ミドルからローミッドにかけて強烈に押し出しが感じられる、生々しくアグレッシヴなサウンド。ゲインの粒子感がしっかりと飛び出し、骨太でいなたく転がっていく。DRVと比べるとややダークで重心をぐっと落とした印象もありますが、決してオールドスクールになり過ぎない、1981 Inventionsならではのモダンなバランス感覚が光っています。

もちろん手元のニュアンスによる表情の変化やコントロール性は、歪みペダルとして非常に高次元な領域。テキサス的なブルースに加えて、ツイードライクなドライヴの咆哮、オルタナティブな風景を想起させる激情のエモーショナルプレイにも抜群の相性です。

1N34Aゲルマニウムダイオードは、伝説的な半人半獣オーバードライブとも同様のもの。これはDRVを”他のペダルのようにする”ものではありませんが、大いに価値のあるサウンドバリエーションと言えるでしょう。Professional DRVはいわばオマージュであり、愛する者へのトリビュートのようなペダルです。

今回入荷分は無塗装アルミニウムの筐体にFlux Capacitorを搭載したDeLoreanグラフィックが描かれた、ミニマルながらも美意識が感じられる超クールな仕上がり。通常ラインナップと同様に、アメリカ・テネシー州ナッシュビルにて、1台1台丁寧にハンドメイドされています。
*無塗装アルミニウム筐体を使用しているため、風合いはそれぞれ異なります。

※写真は全てサンプルです。シリアルナンバーや若干のデザインが異なる場合もございます。
※ハンドメイドエフェクターは小キズ、塗装ムラなどがある場合もございます。
※在庫の管理は徹底しておりますが売り切れの際はご容赦ください。