その名の通りブラスマスターをモチーフにした爆音ファズ！

千葉県は房総半島、先端の港町である館山から、知る人ぞ知るエフェクターブランド「Sound Wave Lab」。
海と音楽をこよなく愛するビルダーの確かな耳で生み出されるのは豪快かつ繊細な珠玉のハンドメイドエフェクター。

Shige Brass Masterはまさしくその名の通りブラスマスターをモチーフにした爆音ファズ。
バッファードのドライサウンドとインパクト抜群のファズサウンドを自在にミックスし、隠し味的なドライブからステージ全てを埋め尽くす悪魔的爆音まで変幻自在。

使い手を選ぶ一品であることは間違いありませんが、刺さる人に刺さる逸品でもあります。

以下メーカー説明文
Mr.Brass master カルメンマキ＆OZ川上シゲの依頼から製作したベース用ファズ、マエストロ、ブラスマスターを原機に忠実にヴィンテージテイストと現代音楽にも対応できるように原音の抜けを損なわず過激なオクターブファズとのミックスでベースが捻れるような唸り声をあげます。

このペダルの構成を簡単に説明するとエフェクトラインと原音ライン2系統になっており、それらをミックスする事により単純なファズ原音を出すペダルよりも複雑で厚みのあるファズになっているのがオリジナル機の魅力です。
コントロールはそれらのレベル調整になっているという構造です。

一つ違うところを挙げると本機は原音のヌケの良さにこだわりモデファイしました。

・Bass：原音レベルの調整です。他のノブは最小にしてBass最大でエフェクトオフと同じくらいのレベルとなります。原音はバッファが入り完全スルーというわけではないので音質は独特のモノになります。

・Sensitibity:ファズ側信号の送り量を調整します。大きくしたほうがFuzz等の掛かりが強くなります。信号が減衰していく際のハーモニクス量などはここで調整します。

・Brass:エフェクトライン（ファズ側）出力へのミックス量の調整です。

・Brass: フィルター回路の前のサウンドと後のサウンドをミックスするかどうかの設定です。上でミックスオフ、下でオンです。（設定によりレベル変化がある場合があります）

・Harmonic:ファズのフィルターの定数の切り替えです。

元々ベース楽器用ではないオリジナル機のアウトレベルが高いワイルド過ぎる部分も魅力のひとつと考えあえてマスターVOLは付けてません。

アンプ接続時は必ずアンプ保護の為にアンプVOLを絞ってから適宜調整して下さい。

※Sound Wave Labのエフェクターは全てハンドメイドであり、製造時に発生した小傷や印字のムラが見受けられる場合がございます。ハンドメイド品の特性としてご理解くださいませ。