JHS PedalsがGreen Russian Big Muffにユニークな一工夫！
アメリカのハンドメイドエフェクターブランドの中でもメジャー級となった今でも、初心を忘れず精力的にMod製品もリリースを続けています。

通常のモードに加え2種類のモードを増設、フィードバックコントロールも増設。
更にはブーストスイッチも装備！！
フィードバックゲインとトーンの設定次第で、エグさの効いた変態的シンセサウンドから、マフとは違ったヴィンテージファズサウンドを演出可能。

JHSのモディファイ企画は定番所を押さえつつも、変化球的スパイスを効かせてくるモデルが多いですね！
是非この機会に！

EHXはクラシックな Green Russian Big Muff をリリースしましたが、JHS Pedals ではこのクラシックなファズ/オーバードライブをトーン・マシンへ進化させるモディファイを考案しました。
ペダルの左側に追加した２つのトグルスイッチは、下側が Mode トグルスイッチで、上側が＋/－トグルスイッチです。

Mode トグルスイッチは 3-way で、下側 = Mode 1、真ん中 = OFF/Stock Mode、上側 = Mode 2 です。
真ん中位置の OFF/Stock Mode では、モディファイがサウンドに影響を及ぼすことはないオリジナルの状態です。
Mode 1 では、ゲインの低いシンセ・スタイルのゲート・ファズ・サウンドが得られます。全てのノブの設定を試して、どのような音が得られるかをご自身でチェックしてみてください。
Mode 2 にするとゲインの高いシンセ・ファズ・サウンドが得られ、全てのノブの設定が相互に影響するクレイジーなオシレーション・サウンドを生み出します。

＋/－トグルスイッチでは、シグナルのブーストのON/OFF を設定することができます。

ペダルの右側に追加されているノブは、ペダル内のフィードバックのゲインコントロールとして機能します。
時計回りいっぱいに回しきるとフィードバックが完全に有効になり、反時計回りいっぱいに回しきるとストックのオリジナルの状態となります。

このモディファイによって、60年代のクラシックロック・ヴィンテージファズのトーンから現代のスラッジメタルトーンまで幅広く対応するようになりました。